ぶりっこモード
初対面の人、またはそれほどその人の人となりを知らない人の前で、無駄に感じ良くしてしまう
感じ良くというか、やたら笑う、やたら絵文字使う、やたら盛り上げる、やたら明るくなる、やたら世話する、やたらフォローする
やたらがゲシュタルト崩壊し始めた
これを自分の中ではぶりっこモードと名前をつけている
自然体でいたいのに、これはもうオートなんだと思う
うううん嫌だなあ
内定式の日に出されたグループ課題に取り組んでいる
リーダーなのでいろいろ発言する必要があることが多い
その発言がぶりっこモードになっている
グループの何人か疲れてしまっていないか…
ごめんねという気持ち
もう少しゆっくり仲良くなりたいです
感じが悪いと思われたくないあまりに過剰になっているといったところか
発言しやすい雰囲気をつくりたい気持ちが空回っていないか
んんんん良くない
最近は気心の知れた人と一緒にいることが多くて、彼らと一緒にいるときの自分が好きだ
無理に盛り上げようとしない、お節介やかない
どうしても対比してしまうね
知らない人と話すこと自体は好きだけど、話してる自分は好きになれない
もっとナチュラルでいられたらいいのにな
私が好きだな〜と思う人は、基本的に自分のペースを崩さない
ないものねだりなんだろうか
まあでも私がぶりっこモードと呼んでいるあれを習得したいと言ってくる知り合いもこれまでに数人いたからそういうことなのかもしれない
好きだな〜と思う人の側にいるときの私は大体わたわたしていて余裕が無い
一緒にいるときの自分のことが好きだと思える人と一緒にいなさいという教え
おわり