実家の猫に威嚇される、4マス戻る

 

8月から飼い始めた猫に久しぶりに会ったら威嚇されて辛かった

 

母曰く、臆病な性格らしい

3ヶ月まではあんなに側にいてくれたのに

 

関東は寒いと思っていたが、九州も寒い

母が毛布や暖かい冬用のシーツや布団を用意してくれていた

こたつも出ていた

 

関東にひとりでいると寒いなあと思っているだけで、行動に移すことを忘れる

暖房を入れることさえも忘れる

実家が温かいのはそれなりの工夫をしてくれているからだ

寒い寒いと言い出す前に母親が行動してくれてるからだ

生活に気を利かせないといけない

 

日付が変わる前に仏壇に手を合わせた

手を合わせるとき、コミュニケーションしている

ずっと前から

親とかばあちゃんの影響だと思う

彼女らはそのコミュニケーションを声に出すから

父親は42で他界したので遺影が若い

凛々しくていい顔をしている

小学生とか中学生の頃は42の父の影はずっとずっと大人で全然想像もつかないくらい遠くにいる存在だった

 

22になって、来年から働き始める歳になった

父の輪郭が前よりはしっかり捉えられるようになったと思う

第二のキャリア、人柄と人望、性格上の信念、野望

そんなものがだんだん浮き彫りになってくる

 

小中学生のころは、これからも頑張るからね、見ててね といった感じで締めていた通信も、いつからだったろう、これからも頑張るからね、じゃあな に変わったことに今日気がついた

父に、じゃあなと伝えて生活に戻る程度には心が自立したらしい

じゃあねじゃなくて、じゃあななんだよね

なんか、うーん、ライバルみたいな、戦友みたいな、なんか、そんな感じ

 

 

暗い寝室でこれを書いている

部屋には昔姉が描いた大きな絵がかけてある

モンステラが綺麗

この部屋は白と緑で構成されている

 

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この部屋を気に入っている

 

気に入っているので古参ぶって、新参者を入れないようにしている

 

入れないようにしているわけじゃないけど、警戒されているので入ってこなくなった

新参者は普段はこの部屋で寝ているらしい

 

悪いね

1ヶ月