kekkon

書くか

 

書くか っていうセリフはペルソナ5でセーブするときにジョーカーが発するボイスで、日常生活で大体同じ文脈でそれを発しているのが楽しい

 

昨日の晩から大学の友だちが泊まりにきている

1年半ぶりくらいかなあ

 

そもそも家に人が来る状況が久しぶりで新鮮だった

酒を飲んでなんでもない話(なとりのまろやかチータラがマジでおいしいとか。これはガチです)をして寝る

中途半端な時間に起きてしまって、今は5:54多分これを書いたらまた寝ると思う

 

人と話すと頭の中が整理されていい。状況を表すための革新的な言葉とか視点が生まれるので好きだ

自分と話してくれる人の存在はとてもありがたい

ただ、こうして1人がベッドに入っていると電気をつけるのが憚られるので同棲する際は2部屋は欲しいよなあとかという謎の皮算用をしている

低いボリュームで音楽流して(近頃はBlue ln Green/ kiki & sukisha にどハマりしている)、江國香織とか読みたいな

 

そういう皮算用を無意識にしてしまうというのは、私の人生において結婚を意識するようになったからだと思う

一つ気になることがあると、自分の中で何かの答えが出るまでずっとそれについて考えてしまうクセがあって、それで最近急激に、愛し合った末に子どもを産み育てたいと思うようになったのでその流れから結婚のことまで思考が及んでいた

 

結婚したいという人の気持ちがいまいちよく分からなかった

付き合ってみて、うまくいけば結婚することになるのじゃないかな〜したくないわけじゃないし。というのがここ数年の私の結婚観だった

進学や就職は自分1人の問題だけど、結婚に関してはそうじゃないから深く考えてもそれほど意味はないとさえ思っていた節がある

 

これまで自分の人生設計について深く考えたことはなかった

まあ結婚はパートナーがいてはじめて出る話題なのでやはり一人きりで考えるのはわりかしナンセンスなことだと思う

けど、したいと思うようになっている今

 

なにかきっかけがあったとすればやっぱり子を育てることの幸せさを目の当たりにしたからだと思われる

 

ブログを書いていて楽しいのはこういう風な自分の考え方のターニングポイントを鮮明に記録できるところだ

書き続けていれば、きっかけが分かるし変化のポイントが分かる

私の場合は露骨に変曲点があって、それを今まさに俯瞰してみている状況がとても面白い

 

面白がって俯瞰できているのはおそらく焦っていないからだろう

 

結婚をしたいと思う年齢的には特別遅れは取っていないはずだ

付き合ってみないと分からないとは常々思っていて、彼氏がいたときは、まあうまくいけば結婚するんだろうなと漠然と思っていた

結婚したい今、誰かと交際関係に発展したとしてなにか行動が変わるかは分からないけど

ここには確かに意識の変化は有る