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今日の話
昨日だったか、ツイッターでバズっていた漫画に 自分軸タイプの人と他人軸タイプの人というものがあった
引用すると
前者は自由・気楽な人で自分を優先した満たす、後者は気遣い・気配りの人で空気を読んで自分の役割を果たす
今日話していた人と、これはどちらのタイプとはっきり分類できるわけではなくて、どちら寄りとかどちらの要素が強めとかそういうニュアンスで考えた方が正確なのでは、ということになった
話し相手はかなり自分軸タイプ寄りで、わたしはその2つのタイプがミックスされているような感じだということが分かった
例えば恋愛で、自分のことを好いていそうな人から遊びに誘われた場合(自分は好きではない)を考えた
話し相手は、嫌じゃなければ遊ぶ、でも相手が関係を進めようとしたらそういうつもりじゃないよと表明する ということだった
私は、遊んだら私の方にも気持ちがあると思われる可能性があるので好きじゃなければ結局告白されても断るため、時間の無駄になるのが申し訳ないので断る ということをすると思う
私が、実らない恋愛に執着して時間を無駄にするのは気の毒なので早めに手を引いて見込みのある人と恋愛してほしいと言ったら
話し相手は、それでも私と遊ぶことになんらかプラスの感情があるから誘うわけで、それで相手もこちらも楽しいならいいじゃない、付き合う前に遊びの誘いに乗るのが脈アリだと判断したのは相手の勝手だけど、私がどう行動しようがそれもまた勝手である と言っていた
んーーー!たしかにね!!
目から鱗というか、私は結構空気を読むみたいなところがあるので、ここまでやったらまあそりゃあこの流れだと…みたいな考えになりがちだからそういう考え方があるのかあとなって大変面白かった
というか私はそもそも読む必要のない空気を勝手に読んでいたのかもなあと思ったし、あとはこの人と話せたことでこういう風に考える人がいるということは、別に私が(あるかないかも分からない)空気を読まなくてもいいというか、読むだけ無駄だなあと思い始めて、その点で楽になった
これを読んでいる君は2つのタイプ間のどのへんにいますか?
ぼくらの結論は、自分のタイプなんかそうそう変えられないから合う人は合う、合わない人は合わないよね というある種の諦めであった
面白かったのは、話し相手はかなり自分軸タイプ寄りなのでその逆タイプの人と巡り合って関係性を構築するとその相手が崩壊してしまいそうという点と、
私は2つのタイプの間のわりかし中庸というかまあどちらのタイプの要素も持っている感じなので、よく言えば誰とでも関係を構築できるけど、見方変えればそれって誰とも深い関係になれないってことじゃない?という点で笑いが起きた
まあでも、互いにベストマッチだと言えるような人と出会える可能性は皆同程度だろうということになった
まあそうか
でも今思ったけど、それはそれぞれのタイプの割合が同様だという前提で成り立つ話であって、自分が位置する場所が多数派であればあるほど出会える可能性高まるよね
まあいいか
そんなのどうせ分からないし。